ハチは夏の暑い時期にいるもの、秋はもう大丈夫、そう思っている方がいるかもしれませんが、それは大きな誤解です。むしろ秋になった今が、最もハチに注意しなければならない時期と言えるでしょう。スズメバチというのは女王蜂と卵以外は寒い冬を越せず死んでいきます。翌年も種を繋いでいくためには、冬が来る前に出来るだけ大きい巣を作り、出来るだけ多くの卵を産むことができるかが最重要となります。したがって、追い込みのこの時期は、スズメバチも非常にナーバスになるため、通常以上に攻撃的になっています。最近も、攻撃性を増したスズメバチに襲われて命を落とす方が相次ぎました。ハチが潜んでいそうな山林、木材置き場、小屋などには近づかない、ハチに遭遇したらゆっくり静かに避難する、ハチの巣を見つけたらハチ駆除のプロに駆除依頼をする、これを心がけるようにしましょう。ハチの駆除は、本サイト「ハチ駆除net」が迅速丁寧で大変便利ですので是非ご利用ください。スズメバチの中でも、キイロスズメバチという種類のスズメバチは、3月から12月までという長期間に渡って活動すると言われています。もはやハチは夏だけでなく、「真冬以外は一年中いるもの」という認識を持つことが大切かもしれませんね。