残暑が残る季節ですが、実は、現在ハチの活動時期の真最中です。スズメバチは大きく春から秋にかけて活動します。
そのなかでも、攻撃的になる時期は種類別に見ると、オオスズメバチは8月から10月、キイロスズメバチは7月から10月、ヒメスズメバチは8月から9月、コガタスズメバチは7月から10月、モンスズメバチは7月から8月です。9月に入ったばかりの現在、まだまだ油断できません。
スズメバチのほかにもアシナガバチの被害は多くあります。アシナガバチはスズメバチに比べ凶暴性は劣るものの、民家や都市部に多く巣をつくるため危険です。その活動期間はスズメバチに同じく春から秋にかけてで、攻撃性が高まるのが7月から8月下旬にかけてだといわれています。
季節の変わり目に秋に向けてお庭のお手入れなどをされる方もいらっしゃると思いますが、その前に早めの駆除をおすすめします。放置しておくと、巣はどんどん大きくなってしまいますし、新しい女王バチは越冬しますので、これから被害を拡大させないためにもハチの巣自体を退治しておくと安心です。スズメバチ、アシナガバチ、の活動時期を踏まえてこの季節にハチ駆除のプロにおまかせしてはいかがでしょうか。