この時期になると、スズメバチの活動も最終段階に入っていて、活動も夏頃に比べると大分落ち着いています。中には女王バチが巣を出て越冬準備に入り、放棄された巣も出てくる頃です。
スズメバチの巣は、ミツバチの巣のように一度作ったら拡張と補修をしながら使い続けるものではなく、1シーズンごとに作り直されるものです。
ただ、迂闊に巣の撤去を行なうのは危険です。
見ている間はハチの出入りが無くても、偶然その時にハチが出入りしなかっただけで、中にはまだ沢山のハチが潜んでいる場合もあります。
もし万が一、その状態の巣を撤去しようとすれば、至近距離から多数の働きバチに攻撃を受けることになりますので、大変危険です。アレルギー体質でない人でも、体の複数箇所を刺されると、ショックにより死に至る危険性も考えられます。
また、スズメバチの巣は高所に作られることも多く、撤去の際に脚立や屋根の上から落ちるという危険性も否定は出来ません。打ちどころが悪ければ、体に障害が残ったり、死に至る事も十分にあり得ます。
自分はそんなことはない、ちゃんとチェックしてから行なうという人もいるとは思いますが、どうか安全第一で考えておくことをオススメします。少しでも不安だと思うなら、ハチ駆除netにご相談ください。スズメバチやアシナガバチなどの大型のハチの巣でも8,800円(税込)から駆除に対応をしています。
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