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ツマアカスズメバチの特徴とは?その危険性と広がる被害

ツマアカスズメバチの特徴とは?その危険性と広がる被害

 

ツマアカスズメバチというハチの存在をご存じでしょうか?日本ではあまり見ることもないため、私たちにとって身近なハチではないかもしれませんがとても危険なハチです。すでに世界では多くの被害が発生しています。

 

今回はツマアカスズメバチの特徴をご紹介します。及ぼす被害もさまざまで、日本でも対馬を中心に被害が発生しています。現時点では生息地域も狭いですが、今後日本で被害が増える可能性もあります。特徴や危険性を理解しておくことで、見かけた際の正しい対処法を知ることができるでしょう。

 

ツマアカスズメバチの特徴

ツマアカスズメバチはインドネシア原産のハチです。しかし近年では生息地が拡大し、アジアやヨーロッパでも見かけることが増えてきました。働きバチの体長は約2cmで、女王バチの体長は約3cm程です。全体的に黒っぽい見た目をしていますが、腹部の先端のみ赤みを帯びているのが特徴的です。

 

成虫は主に花の蜜や樹液を好むため、花や木があればそこに寄っていきます。しかし幼虫は肉食であるため、ハエやミツバチなど他の昆虫を食べて育ちます。成虫が花や木に寄っていくのは他の昆虫を捕獲する目的もあるのです。

 

とても攻撃性が高いため、危険なハチとしても認知されています。攻撃対象を見つけると執拗に追い回し、襲撃してくるほどです。人間も被害を受けており、死者が出たケースもあるため注意しなくてはいけません。

 

日本で見られるツマアカスズメバチは大人しい部類に分けられるそうです。しかしとても危険なハチであることは変わらないので、むやみに近付かないようにしましょう。

 

ツマアカスズメバチによる被害

ツマアカスズメバチによる被害

 

ツマアカスズメバチが増加することで人への被害が増えるだけでなく、生態系へも影響を与えます。エサとして他のハチや昆虫を捕食するさいに他のハチを襲うことで、在来種のスズメバチよりも生息数が上回ってしまうのです。

 

韓国ではすでにこのような現象が発生しており、生態系のバランスが崩れつつあります。日本でも小型のキイロスズメバチが多く生息している地域では、とくに生息数が増加しやすいため注意しなくてはいけません。

 

他にも養蜂業や農林業へ被害が及ぶ可能性があります。幼虫はミツバチを好むため、生息数が増えてしまうと相対的にミツバチが減少してしまうのです。ある地域では、年に10箱以上の巣箱が襲われ全滅させられたと言います。

 

ミツバチが減少することで養蜂業へ影響を及ぼしますが、農林業への被害にも注意しなくてはいけません。農作物のなかにはミツバチの受粉を利用しているものがあります。カボチャやキュウリ、イチゴなどが主な例です。

 

ミツバチが減少してしまうと受粉作業を人の手でおこなう必要があるため、手間が増えてしまいます。効率性だけでなく、品質も落ちる可能性があるため、このまま被害を見逃すことができません。

 

もちろん人への直接的な被害もあります。ツマアカスズメバチによる刺傷被害は多く報告されており、死者が出たケースもあるのです。攻撃対象を執拗に追い回す習性があるため、逃げることも困難になります。万が一見かけてしまった場合が近付かず、静かに距離を離すようにしましょう。刺されるととても危険なハチであるため注意が必要です。

 

日本での被害が増える可能性は?

日本で被害を受けているのは、現時点では対馬を中心とした九州地方のみと言われています。しかし、世界では生息地域が広がりつつあるため、日本も注意しなくてはいけません。対馬で最初に確認されたツマアカスズメバチは、一年程で島の北部から南部にまで生息地域を広げたと言います。

 

日本ではこれ以上被害を増やさないよう、調査や対処法の研究をおこなっている段階です。現時点での対策は、これ以上侵入を許さないことと、発見したらすぐに駆除し、拡大を未然に防ぐというものです。生息域の拡大も早いため、早急に駆除することが重要なポイントになります。

 

もし個人で見かけた場合は役所や業者に依頼し、駆除してもらうようにしましょう。日本全域に被害が広がらないよう、一人一人が強い認識を持っておくことが大切です。

 

ツマアカスズメバチを駆除するには効果的な罠がある?

ツマアカスズメバチを駆除するには効果的な罠がある?

 

ツマアカスズメバチに、刺激を与えてしまうのはとても危険です。特定外来生物として指定されているため、発見でき次第役所に報告するのが一般的ですが、駆除に効果的な罠もあるのです。

 

それは乳酸菌飲料が入ったペットボトルの使用です。2リットルのペットボトルに発酵させた乳酸菌飲料を入れておき、ハチが入ることのできるよう切り込みを入れておきます。切り込みから発せられるニオイに誘われ、ペットボトル内に入り、ボトル内で溺死するのです。

 

この罠はとても効果的で、対馬に3ヵ月間1400個程の罠を仕掛けたところ、約1600匹もの女王蜂を捕獲できたそうです。罠を効果的に使用することで被害の拡大を防ぐことができるでしょう。

 

まとめ

ツマアカスズメバチは攻撃性が高いためとても危険なハチです。攻撃対象として見られた場合は逃げることが困難になるため、近付かないようにすることが最も重要になります。養蜂業や農林業だけでなく、他の昆虫の生態系にも悪影響を及ぼすため、生息数がこれ以上増加するのは危険なことです。

 

生息地域の拡大スピードが早いというのも厄介なポイントになります。日本での被害はまだあまり広がっていませんが、今後はどうなるのか分かりません。

 

しかし、私たちが特徴や習性を知っておくことで、確認でき次第駆除を依頼することができます。このまま野放しにしていると被害は増加する一方であるため、見かけた際に素早く対処できるよう、知識として覚えておくようにしましょう。