ハチの活動最盛期というと、ゴールデンウィーク期間から秋頃と思われている方が多いと思います。実際にそのとおりで、殆どのハチはそのくらいで活動が終わり、殆ど活動しなくなります。
しかし、ここで注意が必要なハチが居ます。キイロスズメバチです。
キイロスズメバチは大変希少の荒いハチで、巣の近くを通るだけでも攻撃態勢に入ります。キイロスズメバチは他のハチに比べるとかなり長い活動期間が特徴で、11月、場合によっては12月頃まで活動していることがあります。もちろん夏場に比べればかなり活動が落ち着いているとはいえ、元々凶暴ですし、毒性も高いハチです。刺されればかなりの腫れと傷みがありますので、例え動きが鈍いように見えても近づかず、当サイトにご相談頂ければと思います。
また、巣の撤去についても、ご相談いただきたい事例です。スズメバチは基本的に活動期が終わると、働きバチは死んで、女王バチは巣を離れて冬越しの準備に入ります。巣が空だと思って近づいたら、まだ中に働きバチが残っていて反撃を受けてしまうという事例もありますので、例えハチの出入りが内容に見えても、自分で撤去するのはお勧めできません。まずは当サイトにご連絡ください。
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